知識を効率的に共有するための技術的に重要なコンポーネントである、サイエンス・コモンズの共有ボキャブラリーについての大切で(かつうれしい)ニュースです。
先週から、 OWL 2 (標準Webオントロジー言語)が、セマンティックWebに関する活動の一環として、ワールドワイド・ウェブ・コンソーシアム(W3C)によって正式に推奨されています。サイエンス・コモンズのアラン・ルッテンバーグは、今回の勧告を実現するために、 W3C 内で OWL ワーキンググループとともに、 OWL 2 の仕様策定に熱心に取り組んできました(ルッテンバーグは、オックスフォード大学のイアン・ホロックスと、共同議長を務めています)。 W3C は、 OWL 2 への移行は、 OWL でのユーザ体験を反映しているもので、シームレスな統合・スケーラビリティへのニーズに応えたものであるとしています。
W3C のアナウンスより:
( OWL 2 は、)特定の分野(エネルギーであれ、医療であれ)についての知識を獲得し、ツールを使用して情報を管理したり、検索にかけたり、学習を進めることができます。さらに、 Web テクノロジーを使用したオープンスタンダードであるため、複数分野の知識を統合するコストを抑制することができます。
また、 著作権ライセンスのコンテンツへの適用やデータへの適用といった、私たちのこれまでの成果を土台にして、オントロジーのための著作権についての考え方にスポットを当てた資料を、sciencecommons.orgに用意しています。長い間、オントロジーにはどのような方法でライセンスを与えればいいのか(あるいはしなければいいのか)という質問を受けてきました。適切な権利制度の観点からは、いつもはっきりさせるのが難しいトピックです。
資料では、オントロジーにはいつ著作権が発生するのかについてや、ライセンス保護について、またそれを実現する方法について、探求しています。
資料「オントロジー著作権についての考察」は、このサイトの読書室の中に置いています。
