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CC0がNatureの意見記事(opinion piece)において支持されました

2009/09/09 by admin

発表後のツールの共有に関して書かれたNatureの意見記事は、オープン・シェアリングを行うこと、それからデータをpublic domainにする際にCC0を利用することを明確に推奨しています。

データ共有をテーマにしたNatureの特集号(special issue)は、オンラインで公開されており、無料でアクセスすることができます。

“Post-publication sharing of data and tools”という前述の記事は、今年ローマで開催されたCASIMIRカンファレンスを元に書かれており、生物学実験の材料、限定的ではないですが、特にマウスとES細胞について議論されています。

覚えてらっしゃるかもしれませんが、我々がこのミーティングに関して最初に言及したのは6月のブログ記事で、実験材料のより効率的な共有活動を求めたNature誌の類似の意見記事が出たすぐ後に書かれました。この意見記事も、ローマで開催された前述の会合を元に書かれています。

今回の意見記事は、それらの考えを議論すべきアイデアの段階から、最小限の制限の下でのオープン・シェアリングの公式な推奨へと進めています。

ローマでの会合は、「リサーチ・コモンズ」を促進する共有活動を強く支持しました。リサーチ・コモンズの核心は、学術研究がデータや材料の使用や入手の制限による阻害されないというものであり、クリエイティブ・コモンズの理念と合致しています。

記事には、ジャーナルや研究費助成機関のより良質かつ明確なリソース共有ポリシーから、standard MTA利用、我々の著作権放棄方式であるCC0を使用して、データをオープンにして、public domainにすることに至るまで、サイエンス・コモンズが支持する優れた提案が、たくさん書かれています。

主要な公共データベースがデータのアクセスや使用を自由にすることはよくありますが、あらゆる使用制限に強く反発すべきです。我々は、たとえば新たに利用可能になったクリエイティブ・コモンズのCC0という著作権を放棄してパブリックドメインとする方式の下で、オープン・シェアリングを明確に進めることを支持します。

この記事を、発表前データの共有に関する理解を深めるものとしてだけでなく、より効率的にリソースを共有する方法についての情報としてじっくり読むことをお薦めします。

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